2008年07月10日

2008年上半期に読んだ本

2008年もあっという間にあと半分。
今年の上半期に自分が読んだ本を覚えている範囲でリストアップしてみたら、3分の2が小説で、それ以外は音楽関係と雑学の本が多い。下半期は、もっといろいろな本を読みたい。

下記は、そのリスト。読み直し分も結構あります。
村上春樹の初期3部作と「世界の終わり〜」を久々に読み直した。何度読んでも、やっぱりおもしろい。
開高健は「日本三文オペラ」くらいしか読んだことが無かったけど、本を処分するという人からたまたま何冊か譲り受けたので、まとめて読んでみた。ベトナム戦記関連のものも読んでみたい。
鴨志田穣の「アジアパー伝」は、フリージャーナリストの故橋田信介氏に弟子入りして戦場カメラマンになった時のエピソードがおもしろかった。
ECDの「いるべき場所」は音楽を中心とした自叙伝のようなもの。劇団にいた若い頃の話や、日本のHIP HOPシーンが盛り上がっていく様子などが、事細かに書かれている。
中原昌也「ニートピア2010」は、個人的に今までで一番好きな作品。中原昌也の小説をリアルタイムで読めるというのは幸せなことだ。デビュー当時から芸術的ともいえる文体には定評があったが、「名もなき孤児たちの墓」以降の文章の勢いは凄まじい。本業(今となっては副業?)の音楽活動の方も、Hair Stylistics名義で「Monthly Hair Stylistics」という12ヵ月連続リリースの新作をリリース中。

阿部和重 アメリカの夜
阿部和重 シンセミア
ECD いるべき場所
いしいしんじ ぶらんこ乗り
伊藤たかみ 助手席にて、グルグル・ダンスを踊って
伊藤たかみ アンダー・マイ・サム
伊藤たかみ リセット・ボタン
伊藤たかみ 雪の華
太田光 パラレルな世紀への跳躍
太田光 トリックスターから、空へ
大槻ケンヂ リンウッド・テラスの心霊フィルム
大槻ケンヂ くるぐる使い
大槻ケンヂ 暴いておやりよドルバッキー
小野島大 (編)  フィッシュマンズ全書
カート・ヴォネガット・ジュニア タイタンの妖女
開高健 パニック・裸の王様
開高健 日本三文オペラ
開高健 地球はグラスのふちを回る
開高健 食卓は笑う
開高健 破れた繭
角田光代 幸福な遊戯
角田光代 空中庭園
鴨志田穣 アジアパー伝
鴨志田穣 煮え煮えアジアパー伝
筒井康隆 ジャズ小説
筒井康隆 くさり
鶴見済 檻の中のダンス
中島らも 今夜、すべてのバーで
中島らも 頭の中がカユいんだ
中原昌也 あらゆる場所に花束が……
中原昌也 KKKベストセラー
中原昌也 ニートピア2010
中森明夫 東京トンガリキッズ
兵庫慎司 他 ビートたけしのオールナイトニッポン傑作選!
古川日出男 2002年のスロウ・ボート
古川日出男 ベルカ、吠えないのか?
古川日出男 gift
三島由紀夫 葉隠入門
宮沢賢治 銀河鉄道の夜
村上春樹 風の歌を聴け
村上春樹 1973年のピンボール
村上春樹 羊をめぐる冒険
村上春樹 世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド
村上春樹 走ることについて語るときに僕の語ること
山口隆 叱り叱られ


text by アライ

tanasupo at 21:41│Comments(2)TrackBack(0)その他編 

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この記事へのコメント

1. Posted by とっくり   2008年07月16日 03:18
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランドは
すごいよね。あまり小説は読まないけども、この本ほどのスリリングな体験はしたことないよ。
2. Posted by アライ   2008年07月16日 09:11
小説あんまり読まないけど「世界の終わり〜」は読んだって人、知り合いに結構いるなー。
ちなみにウチにはハードカバー2冊(初版ハコ入りと改装判)と、なぜか文庫本も2セットあったりする(笑)

たまにボブ・ディランを聴くと、やみくろの事を考えたりするよ。

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